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お知らせ
2022.06.16
PTA新聞(学校新聞)についてのご相談・ご依頼の流れ
JITSUGYOでは30年以上、PTA新聞(学校新聞)の制作に携わってきました。
PTA広報紙コンクールでも入賞された学校様もたくさんいらっしゃいます。
学校によって違いはございますが、基本的な流れとポイントを共有させていただきます。
PTA新聞(学校新聞)の作成の流れ
1. スケジュールを決める
学校によって発行回数や発行時期は異なります。
直近に実施した配布時期から逆算した年間スケジュールを組みましょう。
2. 仕様を決める
印刷サイズ、ページ数、カラーorモノクロ、発行部数などを決めましょう。
※移転や合併のタイミングで変更する場合がございます。
3. 内容を決める
弊社では直近の新聞の台割(テンプレート)を事前に作成し、内容ごとの文字数をご提示させていただいています。そうすることで、写真の点数や大きさの仕上がりイメージができ、原稿提出後の修正が減ります。
紙面上のレイアウトを台割に書き込み、原稿を用意していただきます。
テキスト※1と写真※2は素材としてご提出いただき、編集やレイアウト作業は弊社で行います。
※1:テキストは、ワードやメモ帳に入力したもの(データ上でレイアウトや文字体裁を整えていただく必要はありません)
※2:写真は高解像度のもの(トリミングは弊社でします)データでの用意が難しい場合は、ご相談ください。
4. 校正※3のやりとり
いただいた原稿を元に1回目の校正(初校)を提出させていただきます。
この校正に修正を加えることを初校戻しといい、一番修正箇所が多いです。
確認作業は広報委員全員でチェックし、2回目以降の校正作業が細微なものにするためにも重要な作業です。
※弊社では校正回数3回でスケジュール設定させていただいています
※3:校正とは、印刷物(学校新聞)の字句や内容、体裁、色彩の誤りや不具合を予め修正すること
5. 印刷
校了※4 後、約1週間後のご納品になります。
仕分けがあったり、配送場所が異なり納品日が異なる場合もございます。その場合は校了日までにお知らせください。
※4:校了とは、校正終了の略で、これ以上の修正はないと承認いただき、印刷工程にすすめても問題ない状態になることです。校了をいただくことで編集作業は終了になります。
PTA新聞(学校新聞)の作成のポイント
事前に役割分担を決めておきましょう
広報委員各人に得意な分野が活かせるように割り振りましょう。
一部のメンバーに偏らないように、公平にすることが大切です。
情報共有するためのデジタルツールを使いましょう
専業の方もいれば働いている方もいます。
なかなか実際に会っての打ち合わせは難しいかもしれません。
1回目の校正があがってからのやりとりはLINEグループ、facebookメッセンジャー、チャットワークなどのデジタルツールをうまく活用しましょう。
会議を効率よく実施しましょう
事前に会議で決める内容を共有し、会議の始まりの時間だけでなく終了時間も決めておきましょう。そうすることで横道に逸れたり、ダラダラと時間がかかることを防ぐことができます。
可能であれば議事録も残しておき、次年度の担当者に繋げるようにしましょう。
イラスト:Loose Drawing