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実績紹介

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​奈良県の「うだ・アニマルパーク振興室」は、宇陀市にある県営施設「うだ・アニマルパーク」の運営を担う部門で、動物とのふれあいや命の大切さを学ぶ体験を通じて、動物愛護や教育、地域振興に取り組んでいます。

そんなうだ・アニマルパーク振興室様から、「繁殖制限」と「所有者明示」というテーマで15秒の啓発動画を1本ずつ作りたいとご依頼をいただきました。

〈アニメーション動画を作るにあたって

「繁殖制限」については、軽い気持ちで動物を番《つがい》で飼ったり、または野良の動物の面倒を見たりしていると、いつの間にか妊娠・出産をし数が増え、面倒を見切れなくなってしまう事象が発生するのを防ぎたい。

「所有者明示」については、災害が発生したり、ペットが迷子になったりした際、ペットが飼い主の元に戻れるように、マイクロチップの装着を呼び掛けたい。

そんな思いを伺い、「知ってもらうこと」「気づいてもらうこと」こそが、最初の一歩だと感じました。

そこで、15秒という短い時間の中で、見る人が自分ごととして考えられるようなアニメーション動画を採用革命®アニメーションで制作いたしました。

〈解決のための手立て〉

「不安を煽るような内容よりも、「こうしたら大丈夫ですよ」ということを示したい」というご意向を受け、表現を工夫しました。

「繁殖制限」はペットの不妊去勢手術をすることによって、人間もペットも穏やかに過ごせること、「所有者明示」ではペットに約8㎜のマイクロチップの装着すれば再会の手助けになること、を強調しました。

〈動画のポイント〉

猫や犬といった動物が目立つように、飼い主である人間の服装をシンプルにしました。
短い中でもしっかり伝わるように、また、無音の状態で聞いても情報が理解できるように、文字の量を調整しました。
背景の色合いや効果音で変化をつけ、15秒しっかり見られるように工夫しています。

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