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実績紹介

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米農家『たど米ファーム』さんからのご注文でkome-kamiを使った名刺を作りました。

「kome-kami」はフードロスペーパーとして、食べられなくなったお米などを活用して作られています。食用に適さない古米、備蓄用に使われていたアルファ米で廃棄されてしまうもの、メーカーなどで発生する破砕米は私たちが想像する以上に年間で多くのお米が廃棄されています。

農家さんが毎年心を込めて作るお米をただ廃棄するのではなく再利用できるのであれば…!
そんな想いがマッチして、素敵なお名刺が出来上がりました。ナチュラルな白の色合いがとても雰囲気に合ってます。

What’s “kome-kami”?

フードロスペーパーの第一弾として開発された紙素材で、食べられなくなったお米などを活用してできた紙素材を「kome-kami」(コメカミ)と名付けました。食用に適さない古米、備蓄用に使われていたアルファ米で廃棄されてしまうもの、メーカーなどで発生する破砕米、一般のご家庭や流通段階で食用では使えなくなってしまったお米などを活用して、紙素材にアップサイクルします。

伝統的なお米と紙の関係

実は、日本は古くから紙にお米を使う文化がありました。特に、江戸時代には多種多様な米入りの紙が生まれ、再生紙にお米を入れることで白くしたり、筆のにじみ防止ののために使われたりしていたようです。kome-kamiはある意味、古くからの日本文化を新技術で生まれ変わらせた伝統的でありつつも新しい素材といえます。

豊かなお米を感じる風合い

kome-kamiは紙そのもののもつ豊かな風合いにお米の質感が加わり、ラフでありつつもしっとりした、相反する表面を実現しました。また、色は艷やかなお米を思わせるナチュラルな白さとなりました。ずっと触っていたくなる独特な質感です。印刷性にも優れているのが特徴です。また、FSC認証も取得しており更に環境に配慮しております。

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